【晴れ】
以前(1年くらい前)、
夫が「大山(阿夫利神社)へ行ってみたい」と言って、
阿夫利神社へ行く為のケーブルカーの乗り場に一番近い、
市営第2駐車場の空き待ちの列に並んだのですが、
待てども待てども空きが出ず、諦めて帰ってきました。
そして今日、また夫が「行ってみたい」と言い、
「でもまた駐車場に入れないんじゃない?」と言いつつ、
市営第2駐車場の空き待ちの列の後ろに付くと、
前に8台程の車。
「どれくらい待つかな~?」と言いながら、並んでいたら、
待ちきれない車が次々脱落していき、
ふと気が付くと、前には4台。
「こうなったら、待つしかないよね」って事で、
車の中で、延々と待ち続け、
30分~40分経った頃、やっと入れました。(^。^;
そして、車を停めて、すぐにケーブル乗り場まで。
でもそこから、15分程、階段や、坂を登った所だし、
昼食がまだだったし、お腹が空いていたので、
途中のお店で昼食。
店員さんに「お好きな所に座ってください」と言われ、
テーブルに付くと、すぐに店員さんは温かいお茶を用意し、
お盆に乗せ、後は持ってくるだけになっていたのに、
その後、なかなか来てくれなくて、
お茶を持って、オーダーを聞きに来た時には、
お茶は、いい加減、冷めていました。
どうやら、店員さん達の手際が悪く、
お店の中はてんてこ舞い。
なのに、店員の1人は、私達の隣のテーブルに
コビニ弁当を広げ、急須で温かいお茶を入れて、
ゆっくりと昼食。
そして、客の私達は、何の説明がないまま、
注文の品が来るまで、延々、30分も待たされました。

↑ゆばそば 1,500円

↑ゆば丼セット 1,800円
やっと、来たお料理は美味しかったかもしれないけど、
料理が来るまでの店員さん達の
対応の悪さが強烈で、
その美味しさは印象に残りませんでした。
注文時に、「30分程、掛かります」と一声あれば、
その後のお店の印象も少しは変わっていたと思うけど…。
そして会計の時、私のお財布を見て、
「黄色のお財布は、お金が貯まるんですってね」と
店員さんが言ったので、
私が「そうでもないですよ」と返事をすると、
「あっ、そうですか~。
私も黄色い財布をもっているのですが、
やっぱり貯まらなくて、その事を友達に話したら
「努力しない人は貯まらない」って言われたんですよ~」と
店員が答えました。
で、これを聞いた私は、
『冷めた日本茶を出したっきり、30分も無言で待たせたくせに、
更に、この店員は私に「努力しろ!」と説教してるの?!
なんて、無神経な店員なんだ!!』と、頭にきて、
『金輪際、この店では食事は勿論、土産物も買わないぞ!』と
硬く心に誓い、無言で店を後にしました。
私が食事をしたのは、支店の食堂&お土産屋、
別棟の本店では、大山名物のお豆腐料理店をやっているらしいけど、
支店の店員の対応の悪さで、そっちのお客も逃しちゃったね。
昼食の後、ケーブルカー乗り場へ。

大山ケーブルカー 追分駅↑。
運賃(追分~下社)片道 :大人 450円/小人 230円
http://www.ooyama-cable.co.jp/
すごい勾配を登っていき、下社駅↑へ。

ケーブルカーを降りて、少し歩くと、この↑階段。
この階段の上に、大山阿夫利神社下社です。

大山阿夫利神社下社↑です。
http://www.afuri.or.jp/大山阿夫利神社
崇人天皇の頃(紀元前97年頃)の創建と伝えられ、
祭神として大山祗神(おおやまずみのかみ)、
大雷神(おおいかづちのかみ)、
高おかみの神の三神が祀られています。
大山山頂に本社、中腹に下社があります。
今日は、
茅の輪くぐりが出来ました。
これをくぐることによって、罪・穢(けが)れが祓われるそうです。

大山阿夫利神社本社までの登山道入り口。
ここから1時間半程、登ると、本社です。
私は、1度だけ、小3の頃、父と登った事があります。
ピクニック気分で登れるような道ではなく、
かなり泥だらけになり、登った記憶があります。
私なりに、大変だったので、
以降、一度も登っていません! (^^;

大山阿夫利神社下社から見た風景↑。
写真では、雲しか写っていないけど、
建物が小さく見えました。
駐車場、昼食と、色々と待たされた
大山阿夫利神社下社、参拝でしたが、
それだけの価値がありました♪